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流鏑馬神事  11月3日

 

流鏑馬

 
近江神宮流鏑馬神事
 
武田流鎌倉派 日本古式弓馬術協会奉納
 
平成23年11月3日
   午後12時30分 出陣
  午後1時~2時  騎射(正参道)
 
1340年の昔、天智天皇の時代「天皇、蒲生野に狩りしたまふ。…近江国、武を講ふ。また多に牧を置きて馬を放つ」と『日本書紀』に記された故事に想いを馳せて、近江朝・大津宮の御事績を顕彰し、また11月7日の御鎮座記念祭の奉納行事の意味を込めて、平成2年より毎年開催されています。
 
11月3日(木・祝)
 12:30 鏑矢奉献の儀 近江神宮拝殿
 13:00 騎射     近江神宮参道
          小雨決行 観覧無料
 
11月3日 10:15 流鏑馬教養講座
11月3日~15日   流鏑馬写真展
     会場 近江神宮境内 近江勧学館
 
 流鏑馬有料観覧席 500円(全350席)
 申込先 077-522-3725
     近江神宮やぶさめ事務局
 

流鏑馬・行事次第
12時30分   出陣
12時40分   鏑矢奉献の儀
         天長地久の式
         行進
         騎射
         凱陣の式

 
 

 やぶさめ教養講座

 

 講演 流鏑馬の歴史・武田流の道統
    和式馬術と洋式馬術
    修練・用具・装束について

 

 講師 日本古式弓馬術協会理事長
    武田流鎌倉派・正統師範
       
金 子 家 堅  先生

       代行 関 根 直 樹 先生

        日本古式弓馬術協会理事
        武田流鎌倉派教士

  
 日時 平成23年11月3日(木・祝)
    午前10時15分~11時30分

 会場 近江勧学館(近江神宮境内)
 定員 120名
    (事前申込80名・当日受付40名)

 
 

武田流鎌倉派流鏑馬神事の概説

武田流鎌倉派流鏑馬神事の概説
 
                 日本古式弓馬術協会理事長   
                 武田流鎌倉派正統師範   金 子 家 堅 先生
 

流鏑馬概説

 
 流鏑馬の起源は、第29代欽明天皇の御世、国の内外(外は新羅・高麗・百済)が戦乱のため、心を痛められた天皇は、これを平定するに先立ち、豊前の国、宇佐の地(宇佐八幡宮の鎮座地)に神功皇后・応神天皇を祀られ、神前で、天下平定・五穀成就を祈られて、馬上で三つの矢を射られたのが流鏑馬(矢馳馬)の起源であるという。後、第59代宇多天皇の勅命により源能有公が弓馬の礼を制定され、以来、源家を経て、武田・小笠原に分かれ相伝された。
 室町時代には、武田氏は甲州、芸州、若州の国主になり、弓馬の礼は芸州の武田氏が司っていた。
 
 徳川時代には、両家(小笠原は備前家)とも肥後細川家に寄頼し、武田氏は細川家の縁類により保護され、その家臣竹原惟成(これしげ)に伝授され、以後竹原家によって今日に至った。
 鎌倉派は昭和9年10月、細川公の允許により熊本において第14代竹原惟路の高弟で代見格旧細川藩士・井上平太の系統を、その直弟子・熊本出身の金子有鄰が継承し、主に東京・鎌倉の地においてこの道統の興隆に一大足跡を残したが、現在は、その直弟子等を中心に鎌倉派として正統が継承されている。
 
 
 
流鏑馬神事式次第
 
 奉行は武田菱の定紋のある綾檜笠(あやひがさ)、紫地に金糸の揚羽向蝶(あげむかいちょう)を散らした鎧直垂(よろいしたたれ)に太刀を帯び、二十四本の征矢(そや)を差した箙(えびら)を負い、重(しげとう)の弓を持ち、行縢(むかばき)を付け射沓(いぐつ)をはくのである。
 射手(いて)は赤地、又は、青地に各々家紋を金糸で表した鎧直
 
垂(中袖)に射小手(いこて)を指し、綾檜笠(鬼笠)を戴き、右腰には矢三本(他の一本は弓にそえて持つ)、前差及び尻鞘をかけた太刀を帯び行縢に射沓をはく。的目付、弊方、矢取、旗手、扇方、陣太鼓の諸役は直垂(大袖)に後三年形の烏帽子(えぼし)を頭にし太刀を帯び鼻高沓をはき、出陣に備える。
 的目付(まとめつけ)、弊方(へいかた)、矢取(やとり)、旗手(はたて)、扇方(おおぎかた)、陣太鼓の諸役は、直垂(大袖)に後三年形の烏帽子(えぼし)を頭にし太刀を帯び、鼻高沓(はなたかぐつ)をはき、出陣に備える。
 
 
一、出 陣
 奉行の打つ「寄せの太鼓」を合図に、射手、諸役、一同広場に集合する。
 
二、鏑矢奉献の儀(かぶらやほうけんのぎ)
 奉行、射手、諸役は行列により拝殿へ進み向拝に一列横隊に跪座(きざ)する。奉行は、天長地久に用いる鏑矢を奉献し、天下泰平五穀豊穣の願文を奏上、鏑矢を拝受し、一同退出する。
 
 
三、天長地久の式
 広場に戻り、射手(いて)、諸役は天長地久の式の形に並ぶと、奉行は「五行の乗法(ごぎょうのじょうほう)」を行う。即ち乗馬し左廻り三回右廻り二回、中央の位置で馬を止め正面に目礼して、鏑矢を弓につがえて天と地に対し満月に引き国家の天壌無窮、五穀豊穣を祈念する。これより馬場本に向かって行進を開始するのである。
 行進中は「序の太鼓」を打ちながら馬場本に至り、諸役は馬場左
 
側を通り各部署に就く。射手は乗馬のまま馬場本に残り、奉行は下馬し櫓に組んだ記録所にあがり、諸役が部署についたのを確かめ『破(は)の太鼓」を打つ馬場本・末の扇方は、扇で合図し準備が完了したことを知らせる。これより射手は順番に「素馳(すばせ)」を開始する。
 
四、騎  射
  (一)式の的
 的は一尺八寸四方で、檜板を網代(あじろ)にあみ、その上に白
 
紙を張り青黄赤白黒の五色で丸的を表し、的の後には四季の花を添える。式の的の射射に移り,射手は一番手、二番手、三番手の三組に分かれて、それぞれ三回奉射する。即ち重藤の弓に矢をつがえ一の的を射る。更に腰に差した矢を抜き二の的を射ぬき、更に三の的へと全速力でかけ抜け、各々三回九本の矢を射る。
 
  (二)競射
 的は、土器二枚を合わせ中に五色の切紙を入れた三寸の小的で、命中すると土器は砕け、中の五色は吹雪の如く飛び散る。尚、競射
 
の出場資格は式の的を七本以上命中した者がその資格を有する。
 競射が終ると奉行は記録所において「止めの太鼓」を打ち鳴らし、諸役は各々手持具を持ち、奉行、射手は乗馬のまま広場に帰り凱旋の式を行う。
 
五、凱旋の式
 競射の最多的中者は、式の的を持ち、奉行前に進みて跪座する。奉行は扇を開き骨間より的を検分する。扇を戻し、太刀の鯉口を切った時、太鼓は「・・・」三打する。奉行の「エイ・エイ・エイ」の声に続いて射手諸役一同「オー」と唱和する。これを三回繰返し勝鬨を揚げる。(これは首実検の意を表現している。)
 
 
近江神宮
〒520-0015
滋賀県大津市神宮町1番1号
TEL:077-522-3725
FAX:077-522-3860
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ご祭神 天智天皇
    (天命開別大神)
ご神徳 時の祖神
    開運・導きの大神
    文化・学芸・産業守護
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参拝時間   6:00~18:00
ご祈祷    9:30~16:00
お守り等   9:00~16:30
時計館宝物館 9:30~16:30
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参拝所要時間
参拝のみ:
  駐車場より5~10分程度
日時計・漏刻等観覧:
   余裕と関心に応じて
時計館宝物館 15分程度~
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車いす利用
時計館横から外拝殿までスロープあり(車いす1台分の幅)。時計館横に車いす用トイレあり。時計館横まで身障者用自動車は乗入可能
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祭典行事予定
 
5月17日 崇福寺鎮魂供養祭
6月 9日 献茶祭
6月10日 漏刻祭
6月24日 献菓献煎茶祭
6月30日 饗宴祭
6月30日 大祓式
7月 5日 燃水祭

 
0560701
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